林住期〜心地よく過ごしたい

50代後半、少しずつ負荷も葛藤も手放して気楽に過ごしたい♫

とりあえず、始めてみようっと。

とにもかくにも、日々暑いです。
そんな日々ですが、ブログを久しぶりに再開しました。
読んでくださる方、初めまして、どうぞよろしくお願いします。
現在56歳(いきなり年齢^^;)、遡れば、30代前半にブログを初めて書いて
途中何度か止めつつも書いてきて・・止めて・・・人生後半に入り、やっぱり書きたくなりました^^
いつの間にか、勝手に「何か為になることを書こう」「良い事書かなきゃ」「アクセス数上げる工夫しなきゃ」などなど、ブログのハードルを自分で上げてしまい、書くことが負担になって止めてしまったのですが、また書きたくなって来るものですね。
まさに記録として気づきや気持ちやエピソードなどなど、又30代の頃のように楽しんで気楽に書いていこうと思っています。
誰の許可がいるわけでもないのに、どこかで「良いかな?」と尋ねたい自分がちょっとだけいるんだなぁ、と書いていて気づきます。そんな気づきだけでも書いた甲斐があります^^


それにしても、この暑さ、住んでいる北海道も本州並みに暑く例年とは別格の蒸し暑さの日々。


と、ここまで書いていて、ふと手元のスマホの受信メールを見たら・・・
15年以上前、尊敬する先生に短い期間でしたが、油彩を教えていただいておりました。
ちょっと風吹ジュンさんに似た(その頃すでに70代)小学校の教師をされていた方。
柔らかく、優しく、ちょっと毒気のある会話ができる聡明な落ち着いた、同じ空間にいられるだけで気分が良くなる大好きな方でしたが、亡くなったと友人が知らせてくれました。


経験ある方もいらっしゃるだろうと思うのですが、この1カ月ほど「どうされているのかしら」と、ふとした瞬間に思う事が度々あり、お手紙を出そうかと思ったり、私の紹介したハブラシを気に入ってくれていたので、また久しぶりに送ろうかと思ったりしていた時でした。そういう気にかかる時に、訃報を聞くことって少なくないですよね。


お会いせずに数年経ってしまっていました(コロナもあり)。暮らしのご様子は友人から時々聞いていたのですが・・・ご主人が亡くなって数年・・5~6年程でしょうか、お子さんがいないご夫妻で(我が家と同じです)仲良く暮らしているのが素敵だと思っていました。お独りになられた後は、絵手紙の生徒さん達が支えていたようです。(私は油彩を特別に習いましたが、一般の方々に絵手紙を広く地域で教えている先生でした)それゆえ、余り心配はしていなかったのですが(むしろ生徒さんに好かれていて忙しいくらいだった様子)
ここ1カ月の私自身の気持ちは、偶然ではなかったのでしょうね。


ご自身の意志で、新聞に訃報は出さず、近親者のみでお通夜や告別式を執り行われるのだそうです、先生らしい(地域で名の知れた方なので配慮したのでしょう)・・・。知らせてくれた友人にも感謝ですが、心より先生のご冥福をこの場を借りてお祈りしたいと思います。
感謝とちょっとの後悔・・・。
いずれこういう日は来るのですが・・・やっぱり寂しいですね。


自分もこれから続く道です、自分の整理の仕方、仕舞い方もシンプルに決めていきたいと改めて思います。


そんなことも含めて、こちらに綴っていきたいと思います。